2/24/2013

グレーみ の ホワイト



週末に県北の伊豆沼のサンクチュアリーに出かけました。
 目当ては「白鳥」。

大きな翼をひろげて飛び立つ様を、この目で捉えてみたいと思ったのです。

ちょっと立ち寄ったぐらいでは、そのような光景に出会う望みはうすいだろうと
承知してはいても、白鳥の雄大に飛び立つ瞬間を見てみたいと思う気持ちは
捨てがたく。。。 

まず気持ちよさそうにゆっくり泳ぎ回るマガモや白鳥を観察。
幼鳥ほどグレーの色が濃く、成長とともに白の羽となる羽の色を
あの子は?この子は何歳くらいなのかしら?、と想像しながら観察。
童話「みにくいアヒルの子」などで揶揄されるけれど、
幼い白鳥の羽はその微妙なグレーの変化が又美しいと思う。



 















「あっ!!!」
一瞬白鳥が水面を滑り下りる。

 
 













観察の目は、つい「色」に焦点がいっていまい、その造形全体までは捉える事ができず、
このラッキーな一瞬をなんとか画像に納めながら、、、
さて羽の色、真白?

大きな翼の白が「真白」と私たちに印象づくに違いないとは思うけれど
実際は「白い鳥」白鳥のイメージを壊すわけでは無いけれど、私の目にはグレーみのホワイト
として映りました。勿論、ただ真っ白であるよりも美しいと思いますが(笑)。

次はどんなホワイトを見つけてこられるかしら。 
お楽しみに。

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